2026年9月13日

A+コンテンツは「モジュールを埋める」と効かなくなる

クリエイティブ

A+コンテンツ(商品紹介コンテンツ)は、用意されたモジュールに画像とテキストを流し込めば形にはなります。ただ「枠があるから埋めた」構成のページは、スクロールされる前に離脱されます。モジュールは並べる順番と、各モジュールに持たせる役割で決まります。

まずベーシックA+で十分

A+には「ベーシック」「プレミアム」「ブランドストーリー」があり、セラーセントラルのコンテンツマネージャーから選びます。ベーシックA+は大口出品プランで利用でき、17種類のモジュールから構成します。プレミアムA+は動画モジュールやインタラクティブな比較表などが使える上位版ですが、ブランド登録に加えて過去12か月で5件以上のA+コンテンツを公開しているなどの実績条件があります。まずはベーシックで型をつくるのが現実的です。

モジュールに役割を割り振る

上から順に「なぜこの商品なのか」→「具体的にどう良いのか」→「自分に合うか」という流れをつくります。先に比較表を置いても、その商品を見る理由が伝わっていなければ読まれません。

上から下への役割設計

  1. 01結論を1枚で見せる商品の価値をひとことで伝える大きめの画像モジュールを最上部に置きます。ここだけ見て離脱しても要点が残る状態にします。
  2. 02根拠を分解する素材・構造・検査といった裏付けを、画像とテキストを組み合わせたモジュールで3点前後に絞って示します。
  3. 03自分に合うか判断させるサイズ・容量・対応機種などを比較表モジュールで整理し、選び間違いによる返品を減らします。
  4. 04ブランドの一貫性を示すブランドストーリーで他商品への回遊をつくります。単品で完結させないことが指名検索につながります。

見落とされがちな2つの設定

1つはaltテキスト(旧・画像キーワード)です。画像を使うモジュールでは設定が必要で、コンテンツ内には表示されませんが、スクリーンリーダーで読み上げられます。もう1つはスマートフォン表示です。画像サイズ・容量・解像度には制約があり、推奨サイズを超えるとエラーになったり、スマホでレイアウトが崩れることがあります。文字を焼き込んだ画像は、スマホ幅では読めない大きさになりがちです。

A+コンテンツの構成案からデザイン・原稿まではA+コンテンツ制作、メイン画像から通しで作る場合は商品ページ制作一式でお受けしています。

参考:Amazon A+コンテンツの作り方(EC実務ラボ)/最新の仕様はセラーセントラルのヘルプをご確認ください。

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