2026年10月28日

FBA納品のやり方。ラベル・箱・配送でつまずく5つのポイント

Amazon運用

FBAの納品は5段階。納品計画を作る → ラベルを貼る → 箱に詰める → 配送する → Amazonが受領する。この順番を飛ばすと、受領が遅れて販売開始がずれる。

つまずきやすいのはラベル・箱の制限・納品先の分割・受領までの日数の4点。特に納品先は、同じ納品計画でも複数の倉庫に分かれることがあるので、「1箱送れば終わり」とは限らない。

結論

  1. FBA納品は納品計画 → ラベル → 箱詰め → 配送 → 受領の5段階。
  2. つまずくのはラベル(FNSKU)・箱の重量とサイズ・納品先の分割・受領までの日数。
  3. 受領まで1〜3週間かかることがあるので、販売開始日から逆算して納品する。

まずやること

  1. セラーセントラルで納品計画を作る(SKUと数量を登録)
  2. FNSKUラベルを印刷して商品に貼る(バーコードが既にある場合も要確認)
  3. 箱の重量とサイズの上限を確認して詰める
  4. 納品先が複数に分かれた場合の配送方法を決める
5段階計画・ラベル・梱包・配送・受領
1〜3週間受領までの目安(繁忙期は延びる)
1箱重量とサイズの上限あり
複数倉庫納品先は分割されることがある
納品の目安。上限値・受領日数は時期や倉庫で変わるため、納品計画の画面で最新を確認する。

手順1:納品計画を作る

セラーセントラルで「納品計画」を作成する。SKUと数量を登録すると、納品先の倉庫と送り方が指定される。

ここで決まるのが納品先。同じ商品でも、時期によって別の倉庫に分かれることがある。分割された場合は、それぞれに箱ラベルを貼る。

手順2:ラベルを貼る

必要なラベルは2種類ある。

  • 商品ラベル(FNSKU):商品1点ずつに貼る。既存のバーコードで代用できる場合もあるが、条件があるので確認する
  • 箱ラベル:箱の外側に貼る。納品計画の画面から印刷する

ラベル貼りを忘れると受領されない。バーコードがない商品は、Amazonのラベル貼りサービス(有料)を使う選択肢もある。

手順3:箱に詰める

箱には重量とサイズの上限がある。 上限を超えると追加料金がかかるか、受け取ってもらえないことがある。

  • 1箱あたりの重量上限(目安として20〜25kg程度)
  • 箱のサイズ上限
  • 同じ箱に違うSKUを混ぜるときの決まり(仕切りが必要など)

詰め方で受領が遅れることもある。商品が動いてバーコードが隠れると、読み取りに時間がかかる。

手順4:配送する

配送方法は3つに分かれる。

  • ヤマト運輸・佐川急便などの宅配:小口ならこれ。追跡が残る
  • チャーター便(専用便):箱数が多いとき。事前予約が必要なことが多い
  • 納品代行サービス:ラベル貼りから配送まで外注する

最初は宅配で十分。箱数が増えてからチャーター便や代行を検討する。

手順5:受領を待つ

受領してから販売可能になる。 受領までは1〜3週間かかることがあり、年末の繁忙期はさらに延びる。

受領の状況はセラーセントラルで確認できる。「入荷済み」になっていないと売れないので、販売開始日から逆算して納品する。

つまずきポイント5つ

つまずき起きること対策
ラベルの貼り忘れ受領されない出荷前に全数を確認
箱の重量超過追加料金・受領拒否詰める前に測る
納品先の分割箱ラベルが足りない計画画面で箱数を確認
混載の決まり受領が遅れる仕切り・表示のルールを守る
受領日の読み違い販売開始に間に合わない1〜3週間の余裕を持つ

一番多いのがラベルと受領日の読み違いだ。「送った日=売れる日」ではない。

納品代行を使う判断

ラベル貼りと箱詰めを自分でやるか、外注するかは、数量と人件費で決まる。

  • 月に数十箱まで:自分で対応できる
  • 月に100箱を超える:ラベル貼りと検品に時間が取られる
  • 海外から直送する:通関と納品をまとめて任せたほうが早い

外注すると費用は増えるが、受領の遅れは減る。機会損失と比べて判断する。

よくある質問

FBA納品のやり方は?
納品計画を作り、FNSKUラベルを貼り、箱に詰めて配送します。受領されると販売可能になります。

FBA納品には何日かかりますか?
受領まで1〜3週間が目安です。繁忙期は延びるため、販売開始日から逆算して余裕を持たせます。

FBA納品で気をつけることは?
ラベルの貼り忘れ、箱の重量・サイズ超過、納品先の分割、受領までの日数です。

Amazon運用の全体像と読む順番はAmazon運用の教科書にまとめた。

繁忙期の入庫締切はブラックフライデーの入庫締切にまとめた。

まとめ:今週やること

納品を失敗しない手順

  1. 01納品計画を作るSKUと数量を登録
  2. 02箱数を確認する納品先が分かれることがある
  3. 03ラベルを印刷するFNSKUと箱ラベル
  4. 04重量とサイズを測る上限を超えない
  5. 05受領日から逆算する1〜3週間の余裕

納品と在庫の設計は、FBAとは何かとFBA手数料の全体像にあわせてどうぞ。サービスページでも相談できます。

株式会社unipeace

越境ECとAmazon広告運用に特化したコンサルティングパートナー。記事は一次情報をもとに、実務で使える形にまとめています。

会社概要を見る →

アカウントの現状、見てみませんか。

記事の内容について「自社の場合はどうなるか」が気になった方は、お気軽にご相談ください。現状を伺ったうえでご提案します。

お問い合わせはこちら